

2022年6月、山形新聞の経済特集コーナー「NIBフロントライン」にて、サンノー企画印刷の現状とこれからについて取材記事が掲載されました。 山形県長井市の本社にて、代表の小関幸一が「変わりゆく印刷のカタチ」と「地域への想い」をたっぷりとお話しさせていただきました。
なぜ今、印刷屋が「デジタル」や「お店」に力を入れているの?
「最近の印刷屋さんは、色々やっていて何が本業なの?」という嬉しい(?)疑問をいただくことがあります。今回の取材では、その答え合わせのようなお話をしました。
今の時代、紙の需要が減っているのは事実です。 でも、だからこそ「紙にしかできない価値」を再定義したい。そのために私たちは、あえてデジタルという「物差し」を取り入れました。
デジタルの目: QRコードやWEBサイトで「どれくらいの人が見てくれたか」を数値化する。
紙の手触り: 数値で狙いを定めたあと、人の心にズドンと届く「手触りのある印刷物」を届ける。
この両輪を回すことで、お客様の「伝えたい」という課題を、より確実な形に仕立て上げる(TAILOR)ことができると考えています。
長井市から生まれる「MonMonMon」って、どんなプロジェクト?
記事の中でも触れていただいたのが、置賜(おきたま)地域の魅力を発信するオリジナルグッズブランド「MonMonMon(モンモンモン)」や、ラッピングペーパー専門店のことです。
私たちは自分たちのことを、ただ注文を待つだけの工場だとは思っていません。
地元の学生さんや企業とのコラボレーション
置賜の風景や文化をデザインに落とし込んだ商品開発
ドローンを使った新しい視点での空撮事業
これらはすべて、大好きな長井という街をもっと面白く、デザインの力でワクワクするものに変えていきたい!という「遊び心」から始まっています。
サンノー企画印刷が、一番大切にしている「ものさし」は何?
記者の方から「座右の銘は?」と聞かれ、小関が挙げたのは、創業者である父の言葉でした。
「自分以外はすべてお客さま」
これは、単に「お客様は神様」という意味ではありません。一緒に働く仲間、地域の皆さん、そして目の前の仕事。自分以外のすべてに対して、謙虚に、思いやりを持って向き合うという姿勢です。
私たちの仕事は、誰かの「想い」を形にすること。だからこそ、デザインのスキル以上に、地域や人とのコミュニケーションを大切にできるチームでありたい。 長井に住み、長井を楽しみ、この街の温度感を知っている私たちがつくるからこそ、伝わるものがあると信じています。
まとめ
今回の取材を通して、改めて自分たちの足元を見つめ直すことができました。紙も、デジタルも、デザインも。すべては誰かの課題を解決し、明日をちょっと楽しくするための道具にすぎません。
「THE WRAPPING TAILOR(ラッピングの仕立て屋)」として、これからも皆様の大切な想いを、丁寧に、時に大胆に包んでいきたいと思います。
関連リンク
山形新聞:NIBフロントライン記事 https://www1.yamagata-np.jp/yomikatakoza/nibfrontline/nibfrontline.php?keisaidate=20220624
サンノー企画印刷 公式サイト https://www.sanno-planning.com/
MonMonMon 公式サイト https://monmonmon.jp/
THE WRAPPING TAILOR公式サイト https://housoushi.base.shop/