


山形県長井市にある私たちの本社工場。その一角を2016年にリノベーションし、新しい風を吹き込んだ直後のことでした。地域密着型メディア「未来ラボ」さんに取材(2018年3月27日取材)をしていただき、私たちがこれから目指すべき姿を言葉にする機会を得ました。
単なる「印刷物の発注先」ではなく、地域の皆さんの想いに寄り添い、一緒に悩み、形にする「パートナー」でありたい。新しくなった空間で語った、私たちのプロジェクトの原点をご紹介します。

なぜ、今「本社リノベーション」だったのか。
「印刷会社って、少し入りにくいイメージがありませんか?」
そんな問いかけから、私たちのプロジェクトは始まりました。これまで、印刷工場は「依頼されたものを作る場所」という役割が主でした。けれど、私たちが本当にやりたかったのは、もっと手前のプロセス。
「こんな面白いアイデアがあるんだけど、どう形にすればいい?」
そんな風に、地域のクリエイターや事業主さんがふらっと立ち寄り、コーヒーを飲みながら作戦会議ができる場所が必要だと考えたのです。新しくなった本社は、私たちの「変わりたい」という意思表示でもあります。

「未来ラボ」の取材で見えてきた、私たちの役割。
リノベーション完了後、すぐにお声がけいただいた「未来ラボ」さんの取材。
(参照:https://mirailab.info/column/17839)2018年3月27日
そこで改めて気づかされたのは、私たちが担っている「翻訳者」としての価値でした。
デザイナーさんの尖った感性と、工場の職人が持つ確かな技術。その間に入り、双方の言葉を通訳しながら一つの形に仕上げていく。山形県内を駆け回り、現場の声を聞き続ける私たちのスタイルは、一見非効率に見えるかもしれません。しかし、その「泥臭い対話」こそが、印刷物に命を吹き込み、地域に必要とされる価値を生むのだと確信しました。

印刷の先にある「伴走者」という生き方。
私たちは、ただ紙にインクを載せるだけの存在ではありません。
「このチラシを配った先に、どんな笑顔が生まれるか?」
「このパッケージを手に取った人が、山形をどう感じるか?」
そこまで一緒に考えるのが、サンノー企画印刷流のプロジェクトです。
自分たちで企画し、汗をかき、形にする。その過程を楽しみながら、地域の皆さんと並走する。本社を新しくしたことで、より多くの「企み」がこの場所に集まるようになりました。私たちは、これからも長井という土地に根を張りながら、クリエイティブの力で地域を面白くする“伴走者”であり続けたいと考えています。

まとめ
リノベーションを経て、「未来ラボ」さんの取材を受けたあの日は、私たちにとって一つの大きなターニングポイントでした。
あの時語った「もっと地域に開かれた存在になりたい」という想いは、今も私たちの真ん中にあります。
印刷機が回る音とともに、新しいアイデアが生まれる音も聞こえてくる。そんな場所を、これからも皆さんと一緒に育てていきたい。
次はぜひ、新しくなった私たちのオフィスで、あなたの「企み」を聞かせてください。
関連リンク
サンノー企画印刷 取材記事(未来ラボ) https://mirailab.info/column/17839
サンノー企画印刷 公式サイト https://www.sanno-planning.com/